製鋼・鋳造用脱酸材(SiC)

製鋼・鋳造用脱酸材（ＳｉＣ）

ＳｉＣ（炭化珪素）は脱酸・加珪・加炭・還元・昇熱の五役をこなす製鋼用・鋳造用副資材です。
一般的に溶鋼の精錬作業は脱酸工程において、フェロシリコン、フェロマンガン等の合金鉄が使用されています。
当社では炭化珪素（ＳｉＣ）を主成分にした脱酸材、各製品を取り扱っています。
炭化珪素（ＳｉＣ）は酸化スラグ中の有用金属を回収する働きも有し複合的な働きをすることで、抜群のコストメリットがあります。
当社のＳｉＣ製品をご使用いただければ必ずやご期待に添える製品の製造と製造単価のコストダウンに貢献させていただけるものと確信しております。

表

代表的な製品

品　名	サイズ	SiC	SiC中の有効元素量		荷　姿
			Si ％	C ％
SiC 85	-5ｍｍ	85±3％	59±3	25±3	1,000kg/F
SiC 50	-5ｍｍ	50±％	35±3	35±3	1,000kg/F

固形品（ブリケット）

品名　形状	SiC％	P％	S％	T.C％	荷姿
SiC 70％豆炭	65～70	≦0.05	≦0.1	20～25	1,000kg/F
SiC 50％豆炭	50～55	≦0.05	≦0.1	25～35	1,000kg/F